ネット上に沢山の『治った』の口コミがある経産婦臨月の逆子。
ネットだと治った人が多く感じるので、私の事を書いておこうと思う。
私の結論は以下の通り
●34週を過ぎたらほぼ治らないので、逆子はそれまでに治しておくべき。
●仕事は産休よりも1ヶ月早く28週ごろから休みに入り、逆子に備えておくべき。
●そこから逆子になったら即鍼灸に通うべき。理想のお腹の張り具合を体感できる。
●逆子体操はセルフお灸をして張りを予防してから30分くらいはやるべき。※無理のない程度で
●帝王切開にせよ経膣分娩にせよ、痛いものは痛いし大変なものは大変なので、まぁどちらにせよ母児ともに健康であればよし、と心得ること。
1人目は28週で勝手に治った逆子。
今回も29週で勝手に治りました。
しかし、1人目は28週で有休を使って休みに入りましたが、今回は有休を使わず34週まで働き、その間に31週でまた逆子になりました。
そこからは1度胴体の向きは変わったものの、逆子は結局治らず…3日後に帝王切開の予定になっている状況で綴っています。
逆子、完全に舐めていた…
最後まで逆子のまま生まれてくるのは全体の3〜5%とのことで、いるっちゃぁいるけど、まさか平々凡々に生きてきた自分が少数派になるとは…という気持ちです。
31週ごろまた逆子診断されたときは、へその緒が一周首に巻いていたので、治るタイミングを失ったのかな、と思っています。でも決算で忙しかったので身体に負担がかかっていたのは間違いないです。
その後の健診ではへその緒が巻くことは無かったけど、もう戻れない大きさになってたのかも。
ちなみに、私は骨盤は大きめらしいです。
エコーの際、子供のことより先に「良い骨盤持ってるねー!」と先生に褒められました。笑
だから良くも悪くも回りやすいのかな…
34週から週2回の鍼灸治療にも通っているけど、元々お腹が張る方ではないので胎動も多く激しいし、今考えると行っても行かなくても同じだったなと思う。
そして、こんなに痛くて激しい胎動があるのに回らないのは、もうスペース的に無理なのかな、という感覚もある。横向きくらいまでは行くんだけど、その先がなかなか回らない…回りそうでもかなり痛いし。
健診では、先生にはスペース的に回らないこともないよ、と言われるし、骨盤にもハマってないよと言われるし、
ネットを見れば「37週で治りました」「手術の朝に治りました」という書き込みが沢山出てくるけど、
手術前最後の健診で先生に「手術が朝に中止になる人ってどれくらい見たことあります?」と聞いたら「年に1人いるかいないかくらいかな」との事だったので、ネットに騙されず期待しないのが良いみたいですね。
鍼灸治療も3回程度で治らなかったら諦めた方が良いです。高いので。
私みたいに悩まされる人が減りますように。