読書は是非とも子どもに身につけてほしい習慣です
なぜなら、書籍はインターネットと違い、正しい言語や文章構成に触れることができるから。
最近、論文を書かなくても卒業できる大学が増えているせいか、新入社員の文章力や論理的思考力が衰えているように感じます。(人のこと言えないかもしれませんが。汗)
さらに、小学生の読書感想文での宿題代行業者がワイドショーで問題になっていますよね。
論文も読書感想文も、正しい文章に触れる・使うという作業です。(さらにものを考える作業もあり、とても素晴らしい!)この過程以外で言語力は身につきません。相手の考えを正しく読み取り、自分の考えを正しく伝える力こそ、就職活動で俗に言う“コミュニケーション能力”。能力の高い方は短い文章でもこれが出来ます。(俳句の夏井いつき先生もそうですね。一言で爆笑をさらいます。)短い文章で伝える力は仕事の効率にも繋がります。働き方改革ですね。
子供の幸せを願う親なら、ぜひ身につけさせたい能力。この土台になるのが読書なのです
0歳の絵本選び、私が一番必要だと思ったのはこの2点です。
・ボードブック(0〜5ヶ月は布絵本も)
・リズムが良く覚えやすい
ウチの子は8ヶ月ごろから私が手を出すと怒って嫌がるので、自由に触らせる必要がありました。ボードブックなら破れないので、こちらもヒヤヒヤせず好きに触らせることができます。
好きに触れるせいか、本当によく絵本で遊んでいます。1歳になる頃には、本を持って読む真似をし始めました。
特徴的なリズムの本は、何度も読んでいると読み始めるだけでニコニコ笑います!多分本人も覚えているのでしょうね。私も覚えてしまうので、車の運転中にぐずった時などに暗唱すると泣き止んだりも…恐るべし赤ちゃんの能力!これが英語なら一石二鳥!
という観点で、私が選んだ&子供にハマった本が写真の通りです。
ぷちとまとちゃん
オノマトペ的なセリフが多くて耳に残ります。「ぽろぽろ、ぽろろーん!」と言うだけで、ウチの子はニコニコになります。
いちごちゃん、バナナちゃん、のバージョンも見たことがありますが、あんまり音が良くなかったですね。
しましまぐるぐる
「しましましま」と「ぐるぐるぐる」が交互に出てくるので、リズム良く読むと良い感じ。
「あかあかくろくろ」という本もありますが、こっちの方がリズムが良いかな。
色彩が良いので、よく1人で眺めてめくってます。
にこにこ
Sassyの絵本で、色彩が鮮やかです。オノマトペ的なセリフが基本です。
最後のページの、いないない…ばぁ!がウチの子は大好きです!