前回のブログは、やはり検索者が多いようで1日に12件のアクセスが付いていました。当時の拙い文章のままでしたが、読んでいただきありがとうございました。
今日は二世帯嫁ネタでこんな一悶着があったので綴ります。(まだ渦中ですが)
実際に嫁が義両親に言いにくかったこと
完全分離型とはいえ、同居をはじめて3年。
同居話が勃発してからは、かれこれ5年!?
同居の有無に関わらず、義両親に言いづらいことはみな沢山あるはず。
たとえば、同居を始めた頃で言えば私たちのリビング・寝室以外(主に階段廊下、その道中にあるトイレ)は、たとえ完全分離型のこちら側にあろうとも、共有スペースだと思っていた義母…こちらの来客時に玄関やらトイレに花を飾っていたり。(そしてそれはお見送りで外に出ている間に再び回収されていたり。笑)
止めてほしいと、緊張して涙しながら訴えたこともあった。爆
でも、そんなことは序の口。ほんとに取るに足らないことである。
子供の命に関わること、教育に関わることは、温度差がある場合に本当に言いにくい案件だなぁと度々感じる。
これから同居を控えている嫁・夫・親の参考になると思ったので、ここに綴っておきたい。
1. アイスを食べさせないでほしい、といま目の前で言ってるのに、いま目の前で食べさせる義母。しかも、後から見たら卵が入っていた・・・
卵アレルギーのある我が娘。
義両親にも伝えてある。そして義両親は医療従事者である。
娘を預けると、見ていないところで美味しいものをあげていることに気づいた私。
私と一緒にいる時に、とうとう尻尾を出したので、「次見たら必ず言おう!」と心構えしていた私ははっきり断った。「味を覚えるといけないのでやめておきましょう」
すると義母は、「一口だけね〜」といって、スルっと食べさせた!
私は、激怒!ただし心の中で。。でも絶対表情には出ていたと思う。
だからか、その一口きりで終わった。
後から成分表を見たら、卵が入っていた。でもアレルギー反応はなく、本当によかった…
拒否する目の前で食べさせた義母に呆れた私は、
「精一杯で言ったひとことを無視された・・・もう何も言う勇気がない」
と思ってしまい、そこから1週間実家へ逃げた。
そのことで幸い義母は勘づき、それ以来は私が拒否すれば食べさせないでいてくれる。
ただし、見ていないところではわからない。今日もういろうを食べさせようとしたので、経過観察が必要。
食べ物についての義両親との注意点
・アレルギーがある場合、成分表を必ず見る、という習慣は母親にはついているが、それ以外の人にはついていないので、たとえ伝えていてもあぶない。
(私の実母も、分かっていてもホットケーキに卵を入れてしまうことがあった)
・嫁が拒否しても、美味しいものをたべさせて喜ばせたい義両親は、孫を取り上げるくらいしないと分かってくれない。説得には限界がある。
・おやつは食べるものだけでなく、食べる時間もコントロールしていることをきちんと説明する。母親は無意識にやっていて、しかしほかの人はほぼ無関心。
(我が娘の場合、昼寝の前に食べると眠れなくなるのであげない)
2. 狂犬病の注射 義実家の愛犬は意外と打っていないかも?
義両親との旅行を計画していて、愛犬を預けるか連れて行くかの議論になった。
ペットホテルは狂犬病の注射の証明が必要であるが
「いま調子悪くて打ってないんだよな・・・打つつもりもないし・・・」
と呟いた義母。
いやいや、年1回打つのが義務ですから!
それで旅行を諦めるみたいだけど、それですむ問題じゃないですから!
しかしまぁ、調べてみると老犬で外に出してない場合は打ってない子もいるみたいですね。。犬の体にも負担が大きいみたいだし。。
でもね、娘に何かあったらぜったい嫌なの。だから心入れ替えるまで暫くは孫取り上げます。
義務になっているから必ず打っているもんだと思っていたけど、盲点でした。
同居の困りごと、検索すべきは嫁でなく夫!義両親も!
上記の内容は具体的すぎて共感は少ないかもしれません。
でも、共通して言えるのは、自分が当たり前だと思っていることが、他人には全然当たり前じゃないこと。
考え方が違った時に遠慮なく言えるのは、夫までだということ。義両親には言えればベストだけどなかなか難しいということ。
そんな人間が一緒に住むということが、どれだけストレスフルかということ。
その中で弱者はやはり、1人だけ違う考え方で育ってきた嫁であること。1人だけ違う考えだと、私が異常なのかな?と自己否定してしまい言いたいことが言えないという意味で弱者であること。
弱者だから、自分を守るために、この手の話を検索するのはいつも嫁になってしまう。でも、本当に検索すべきは、妻を守る義務がある夫である!アウェーの中で唯一、理解者になると結婚式で誓った相手なのだから。
夫さんに検索してもらえる記事タイトルになるように、頑張って書きます。。汗